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竹配合の特殊樹脂ですので耐久性は勿論のこと、湿度による変化がありません。また、精度の高い金型整形のためばらつきがなく一枚一枚の完成度が大幅に違います。
現行の合成リードの多くは切削による成型のためひとつひとつにばらつきがあります。また、素材自体が柔らかいのでリードの先端を精密に加工するのが難しい点があげられます。私たちの竹の樹脂を配合した新素材は通常の樹脂よりも硬さとコシがあり、金型整形により先端を0.01mm単位で加工することに成功しました。
フォレストーン・リードの原料は、竹材パルプから取り出したセルロース繊維をポリプロピレン樹脂に練りこんだものを使用しております。樹脂製のリードは先端部分の正確な加工のために、材質の硬さは非常に重要なポイントとなります。しかしながら、ガラス繊維等で硬さをつけようとすると音質が金属音に近い音になってしまいます。そこで、自然素材である木材パルプに着目し、天然素材のリードの材料でもあるケイン(葦)で研究をはじめましたが、高温での加工に弱く、すぐに焦げてしまいました。そして、最終的にたどり着いたのが竹素材です。樹脂と混合したときに響きがよく音響の材料として今後更なる応用が期待されています。
フォレストーンリードは機能性を重視して改良開発してまいりました。ダイナミックレンジが広く、演奏者にとってコントロールしやすいのが特徴です。リード自体にコシがあるので音がまとまりやすく、側鳴りしない音色です。
合成素材なので天然リードよりも耐久性は確実に高いと期待されますが、この点は発売後にユーザーから評価される部分です。現行の樹脂製に比べてクオリティーが高い分コストパフォーマンスは高いと思われます。
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